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「名わき役、主役をひきたたせる色」

色のお話3連発。

絵は「色相環」というもので反対の位置にある色を「補色」といいます。

反対の色です。

これをうまく使うと、ある色を引き立たせることができます。

たとえば赤の反対にあるのがグリーン。

うまく使った代表的な例が「さしみ(マグロ)とパセリ」

パセリの代わりに笹の葉を使う時もありますね。

マグロの赤を引き立たせる脇役、パセリや笹の緑色。

緑を入れることによって赤が引き立ちおいしく見せています。

デザイン的になにか色を引き立たせたい時、補色を使うと効果的です。

しかし、使い方が難しいので間違えると、しつこくなってしまいます。

同系色でまとめたほうが無難ではあります。

違う話かもしれませんが、10万円(正確にはこの金額かは覚えてません)の「ほうき」というのがあってその横に5万円のほうきが売ってました。

すると5万円のほうきがよく売れるそうです。

安く感じるようです。

でも良く考えれば、掃除をするだけの「ほうき」なのに5万円ですよ。

10万円のほうきはパセリと同じ名わき役になってます。

見せたいとか買ってもらいたいモノがある時、こういった「わき役」を使う方法も有効ですね。




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